東北地方太平洋沖地震 -光と影-

地震のニュースでこんな方達がいました。

・ 妻と出会えた人

50歳前後の夫婦で、旦那さんは無事で奥さんが不明の状況。
数時間か数日後、
奥さんが無事に戻ってきたのです。

その時、旦那さんは顔をゆがめてわんわん泣きながら

お前がおらんと生きていけんから

といって奥さんに抱きつく。
普段はそんなこと言ってなさそうな旦那さんでしたが、
いつも一緒にいる人の存在の大事さに気づいた瞬間ではなかったのでしょうか。

奥さんが無事で本当に良かったです。

・ 妻を救えなかった人

70歳手前ぐらいの男性が土手で座って向こう側を見ていました。
記者の方が何をしているか質問をすると、

「身体障害者の妻を救おうと、津波の時に娘と力を合わせて土手にあげようと思ったけれど、
重くて手を離してしまった。役場に行って確認したら被害者のリストに妻の名前が載っていた」と…

胸がしめつけられる想いでした。
言葉になりません。
あらゆる生き物の命をあっという間に奪っていった津波。
亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

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